デリバリーパイプライン
商談を獲得したあとに起きるすべてを扱います。引き継ぎ、計画、実行、納品、検収を、顧客ごとの納品プロジェクトで進めます。
デリバリーパイプラインは受注後の仕事を扱います。商談を獲得すると、システムがそのアカウントに対して納品プロジェクトを自動的に作成し、案件にひもづけます。引き継ぎから顧客の検収まで追跡できます。
モジュールを有効にする
サイドメニューのデリバリーで、管理者がモジュールを有効にします。これは会社ごとのスイッチで、オフの状態で始まります。オンにするまで何も変わらず、すでにあるものはそのまま動き続けます。
仕組み
- 商談を獲得すると、そのアカウントに納品プロジェクトが自動的に作られ、引き継ぎのステージから始まり、獲得した案件にひもづきます。重複はしません。1つの案件につき1つのプロジェクトです。
- パイプラインのステージは、引き継ぎ、計画、実行、検証、納品、検収、完了です。
- 各プロジェクトは、顧客、元になった案件、担当者、日付、進捗、契約金額を保持します。
成果物と検収による請求
納品プロジェクトの中で成果物を登録します。納品して検収を受ける必要があるものです。成果物を請求可能にして金額を入力しておくと、顧客が検収した時点(状態が検収済み)で、システムがそのアカウント向けに請求書の下書きを自動作成します。自動で請求されることはありません。経理が確認して請求書を送ります。処理はべき等で、1つの成果物が生む請求書は最大1件です。
マイルストーンによる請求もあります。納品プロジェクトに契約金額を入力しておくと、プロジェクトが検収のステージに達したとき、契約金額から成果物ですでに請求した分を差し引いた額で請求書の下書きが作られます。二重に請求されることはありません。これにより、成果物ごと、マイルストーンごと、あるいはその両方を組み合わせた請求ができます。
顧客による検収、満足度、管理者向けの見え方
顧客は、自社のロゴが入った専用のポータル(チームが送るリンクから開きます)で成果物を検収できます。検収すると、検収による請求が動き出します。同じポータルで、すべてを検収したあとに満足度アンケート(CSAT は1から5、NPS は0から10)に回答できます。
デリバリーの画面(管理者向け)では次のことを追えます。プロジェクトの利益(契約による売上から、あなたが登録した費用を引いた額で、利益がマイナスのときは警告が出ます)、顧客の満足度(CSAT の平均と NPS)、そして分析のパネル(進行中のプロジェクト、期限超過、平均進捗、認識済みと繰延の収益、成果物の健全性)です。