秘匿特権、利益相反、期限を真剣に扱うCRM
法曹という職業の3つの真実、すなわち守秘はデフォルト拒否、利益相反はゲート、期限徒過は存続に関わるリスクである、という前提の上に築かれた法務モジュール付きのフルCRMです。当事者とリスクを持つ案件、データベース層で強制されるエシカルウォール、5つの報酬モデル、請求可能時間の記録、請求書、秘匿特権文書、そして残高が決してマイナスにならない依頼者預り金台帳を備えます。
デフォルト拒否のエシカルウォール
通常のCRMとは正反対です。制限された案件は、管理者を含めチーム外の誰からも見えません。アクセス拒否はUIで隠すのではなく、データベースで強制されます。
ゲートとしての利益相反チェック
受任前に利益相反をチェック。リスクスコア、理由、そして記録された判断(クリア、ウェイバー、辞退)を残します。ゲートを通過しない限り、何も先に進みません。
期限切れ事故を起こさない期限管理
営業日・暦日の計算、管轄区域ごとの祝日、翌営業日への繰り越し、明示的な確認が必要な絶対期限に対応した期限エンジン。期限超過と直近の期日をレーダーで一望できます。
本物の預り金会計
クライアント資金は、クライアント・通貨ごとに独立した台帳で管理し、残高が負にならないことをデータベースが保証します。不正な引き出しは後から修正するのではなく、その場で拒否されます。
含まれる機能のすべて
初日から使える本物のプロダクトモジュール。空約束はありません。以下の項目はすべて、今日すでに存在し、稼働しています。
案件
顧問業務から訴訟まで、すべての案件のファイル。
- 番号、タイトル、取扱分野、管轄区域を持つ案件
- 役割と識別情報(書類、登録番号)を持つ当事者が利益相反チェックに反映
- 当事者、報酬、タイム、請求書、文書、期限を1画面のタブで表示
- ライフサイクル全体にわたる案件ステータス
- エシカルウォールで区切られた可視性。誰もが自分の担当案件だけを閲覧
利益相反チェック
クライアント受任前に事務所を守るゲート。
- 候補者を全案件の当事者と照合する利益相反検索
- リスクレベル(高・中・低)と理由を含む結果
- 案件ごとに記録される判断。クリア、文書化されたウェイバー、辞退
- デューデリジェンスを立証するためのチェックログ
- 判断が記録されない限り、案件は先に進みません
エシカルウォール
回避できない場所、つまりデータベースで強制される機密保持。
- 制限案件へのアクセスはデフォルトで拒否(deny-by-RLS)
- 管理者プロファイルでも、関与していない案件は閲覧不可
- 期限レーダーと一覧もウォールを自動的に尊重
- 秘匿特権文書も同じバリアの内側に
期限とレーダー
祝日、営業日、絶対期限を法として扱う期限エンジン。
- 期限の種類。答弁、上訴、期日、提出、時効、カスタム
- 営業日・暦日での計算。初日の算入・不算入を選択可能
- 管轄区域ごとの祝日(9つの管轄区域をプリセット)と翌営業日への繰り越し
- 保存前の期日プレビューと、変更時の自動再計算
- 絶対期限の完了・取消には明示的な確認が必要
- 期限レーダー。閲覧可能な全案件を対象に、期限超過と今後30日分を表示
報酬
5つの報酬モデルと、提案前の見積り。
- モデル。タイムチャージ、固定、成功報酬、リテイナー、ハイブリッド
- 契約ごとの時間単価、成功報酬率、割引、通貨
- 時間数と回収額による見積りプレビュー
- 報酬契約の提案・承諾フロー
タイムと請求書
記録した1分から確定請求書まで、手戻りなし。
- 案件ごとのタイムエントリー。活動内容、単価、分数を記録
- 請求対象と対象外を区別し、案件ごとに集計
- タイムエントリーから請求書ドラフトを作成し、番号を付与して確定
- 通貨ごとの金額を補助単位まで正確に管理
預り金とクライアント資金
クライアントの資金は決して混同されず、決して残高割れしません。
- クライアント・通貨ごとの入出金台帳
- いつでも確認できる残高
- データベースのルールで残高の非負を保証。過剰な引き出しは拒否
- クライアントへの会計報告に使える完全な入出金履歴
秘匿特権文書
すべてのバージョンを保存し、すべてのアクセスをウォールで制限。
- 案件ごとの文書に秘匿特権フラグ
- 不変のバージョン管理:編集のたびに新バージョンが作られ、上書きは一切なし
- バージョンごとのコンテンツハッシュで完全性を証明
- エシカルウォールでアクセスを制限:制限付き案件の文書は担当者だけが閲覧可能
- 作成と新バージョンの監査証跡
ガバナンスを標準搭載
業界ルールはスライド資料ではなく、エンジンで強制されます。
データベースで強制される機密保持
エシカルウォールはデータ層(RLS)でデフォルト拒否。バグで漏れうるUIフィルターではなく、データベース自体がノーと言います。
実行ゲートとしての利益相反チェック
利益相反チェックが最初に行われ、判断とウェイバーが記録されます。事務所は記憶ではなく履歴でデューデリジェンスを立証できます。
預り金残高の制約
クライアント資金台帳は、残高がマイナスになる取引を拒否します。整合性はスプレッドシートではなく、データベースに宿ります。
履歴が残る期限
すべての期限が計算ルール、管轄区域、適用された繰り越しを保存します。状況が変われば再計算しても、履歴はそのまま残ります。
さらにSellioCRMの全機能
業種特化モジュールは完全なプラットフォームに追加され、同じシステム内で、追加のサブスクリプションなしで使えます。