パイプライン(販売タイプ別のファネル)
販売タイプごとに異なるファネルを作成し、それぞれに独自のステージと確度を設定できます。
販売タイプによってプロセスが異なるのが一般的です。[設定 → パイプライン]で、状況ごとにファネル(例:「新規販売」「更新」)を作成し、それぞれに独自のステージを設定できます。
仕組み
- 各パイプラインは1つ以上の「販売タイプ」に対応します。タイプが割り当てられていないパイプラインがデフォルトになります。
- 各ステージには名前と確度(%)があり、加重金額や予測に使用されます。
- 案件ボードの上部でパイプラインを選択します。列がそのステージになり、そのパイプラインの販売タイプに該当する案件のみが表示されます。
案件を別のファネルに移動する
ボードから案件を作成すると、その時点で開いているファネルの最初のステージから開始します。既存の案件を別のファネルに移動するには、その案件を開いて「別のファネルに移動」ボタンを使用します。移動先のファネルと開始ステージを選び、確定します。移動先ファネルのルール(ステージ必須項目、ゲート、承認、自動化)はそのまま適用されます。不足がある場合、システムが具体的に何を修正すべきか表示します。修正して再度移動してください。
ダッシュボードのファネル
ダッシュボードの「合計パイプライン」および「加重パイプライン」ブロックは、パイプラインが複数ある場合はパイプライン名とともに、パイプラインごとのファネルを表示し、それぞれの販売タイプの案件のみを対象とします。
ステージ別必須項目(段階的要件)
各パイプラインステージで、そのステージに到達した時点で必須になる項目を累積的にマークできます(前のステージの要件も引き続き適用されます)。
ステージエディタ([設定 → パイプライン])では、前のステージから引き継がれた項目は既にチェック済みでロックされ、「引き継ぎ」というラベルが表示されます。各ステージで新しい項目のみを追加すればよく、カウンターには有効な合計数と引き継ぎ数が表示されます。
ステージ別のWIP上限
各ステージに「WIP上限」(そのステージに同時に存在できる案件数の推奨上限、0=上限なし)を設定できます。ボードでは、列のカウンターに「現在数 / 上限」が表示され、上限を超えると赤色になりボトルネックを警告します。これはあくまで視覚的な警告であり、カードの移動をブロックするものではありません。