プライバシーとコンプライアンス
データ保持、データ主体の権利、同意、監査をひとつにまとめたハブです。中立的な表現により、GDPR、LGPD、CCPAなどの法律への準拠をサポートします。
プライバシーとコンプライアンスのハブ(設定→プライバシーとコンプライアンス)には、データ保護に関するツール(保持ポリシー、データ主体の権利、同意、監査証跡)が一か所にまとめられています。表記はあえて中立的にしています。というのも、これらの同じ機能は多くの国の法律(欧州連合のGDPR、ブラジルのLGPD、カリフォルニア州のCCPA、カナダのPIPEDAなど)への準拠に役立つからです。最終的なコンプライアンスは、あなたの社内プロセスにも左右されます。
保持ポリシー
各オブジェクト(連絡先、リード、商談など)ごとに、レコードが自動的にごみ箱に移動するまでの保持日数を設定します。1日1回のスイープでこのルールが適用されます。個人データを必要な期間だけ保持することは、多くのプライバシー法に共通する原則です。
- 設定→プライバシーとコンプライアンスに移動します。
- 「保持ポリシー」セクションで、オブジェクトごとの日数を調整します。
- 0を指定すると永久に保持されます(自動削除なし)。最大値は3650日(約10年)です。
データ主体の権利
連絡先またはリードのレコード上で、アクセス要求(「データ主体データをエクスポート」ボタン)と削除要求(「匿名化」ボタン、管理者のみ)に対応します。手順の詳細は「データ主体の権利:データのエクスポートと匿名化」の記事を参照してください。
同意
マーケティング用の連絡は、同意したデータ主体にのみ送信されます。配信停止した人には二度と送られません。すべてのメールに配信停止リンクが含まれており、データ主体はログイン不要で環境設定センターから自分の設定を管理できます。
同意はサインアップ時に取得できます。誰かがアカウントを作成したり、公開フォームに入力したりすると、その同意がレコードとともに保存され、その人が連絡を受けることに同意した証拠となります。
監査
監査証跡は、誰がデータを作成・編集・削除・エクスポート・匿名化したかを記録します。これは、監査やデータ主体からの要求に対してトレーサビリティを証明する根拠となります。
プライバシー窓口(データ保護責任者/DPO)
任意で、組織のプライバシー窓口となるメールアドレスを設定できます。ポリシーやコミュニケーションの中で、データ主体からの要求を受け付ける連絡先として使用してください。
あなたのサイト向け同意バナー
設定→プライバシーでは、ランディングページ向けのクッキーバナーを、地域ごとのルールとともに設定できます。たとえば、欧州(GDPR圏)ではオプトイン(同意後にのみトラッキング)、それ以外の地域ではシンプルな通知、といった設定が可能です。ビジュアルテンプレート(バー、ボックス、モーダル)、同意モデル、言語ごとのテキストを選択できます。訪問者の国に最初に一致した地域のルールが、表示内容を決定します。
このバナーはお客様自身のサイト用で、ランディングページに公開されるものであり、SellioCRMのクッキーバナーとは別物です。訪問者の選択はすべて同意の証拠として保存されます(LGPD/GDPR対応)。