AIでグラフとレポートを作成し、データに質問する
ほしいグラフやレポートを自然な言葉で説明すると、AIが完成した成果物を組み立てます。作られる内容は常に、ご自身のスペースにある実在のオブジェクトと項目のカタログに照らして検証されます。データに質問して、数字つきの回答を受け取ることもできます。この場合は何も保存されません。
グラフやレポートを組み立てるには、オブジェクト、グルーピング、集計、フィルターを選ぶ必要があり、多くの人がそこで諦めます。AIによる生成はこれをひっくり返します。ほしいものを一文で説明すれば、CRMが設定を組み立てます。重要なのは、AIが作り話をしないことです。使えるのはご自身のスペースに実在し、閲覧権限のあるオブジェクトと項目だけで、設定は保存される前に照合されます。
グラフを作成する
- ダッシュボードを開きます。
- その他をクリックし、AIでグラフを作成を選びます。
- ほしいグラフを説明します。例えば、ステージ別の商談金額、のように書きます。
- 作成をクリックします。グラフが作られて検証され、ダッシュボードのブロックとして表示されるようになります。
レポートを作成する
- レポートを開きます。
- AIで作成をクリックします。
- ほしいレポートを説明します。例えば、営業担当別の受注売上、のように書きます。AIがオブジェクト、グルーピング、集計を選びます。
- 作成をクリックします。レポートが保存され、一覧に表示されます。
データに質問する
- ダッシュボードでその他をクリックし、データに質問を選びます。
- 質問を入力します。例えば、パイプラインに未完了でいくらありますか、のように書きます。
- 質問するをクリックし、数字を伴った自然な文章の回答を読みます。
データに質問するのは読み取りのみで、何も保存されません。回答はそのウィンドウの中にとどまります。CRMはまず実際のデータで集計を計算し、その後で、すでに計算済みの数字を使って文章を書くようAIに依頼します。AIが計算し直したり推定したりすることはありません。
アシスタントから使う
これらはすべて、システムのどの画面からも使えるロボットであるSellioアシスタントとの対話でも依頼できます。地域別の売上グラフを作って、流入元別の売上レポートを組んで、今月何件のリードが入りましたか、といった具合です。アシスタントには専用ボタンのない選択肢もあります。説明した内容からフェーズ、タスク、日付を組み上げたプロジェクトボードを依頼できます。
制限と権限
- グラフやレポートの説明は最大1000文字まで、データへの質問は最大500文字までが対象になります。
- AIが受け取るのは、ご自身に見えるオブジェクト最大30件のカタログです。スペースにそれ以上のオブジェクトがある場合は、どのオブジェクトを分析したいかを具体的に指定してください。
- グルーピングのない質問では、計算は最大2000件のレコードを対象にします。
- グラフ、レポート、ボードの作成には書き込み権限のあるロールが必要です。データへの質問は純粋な読み取りです。
- すべてご自身のアクセス権に従います。手作業では開けないオブジェクトや項目について、AIが成果物を組み立てることは決してありません。
- 作成されたレポートは非公開で生成され、ご自身にだけ見えます。他と同様に、後から共有できます。
よくある疑問
- AIが利用できないというメッセージが出ました。設定でAIが構成されている必要があります。あるいは、スペースの月間の支出上限に達している可能性があります。
- AIが数字をでっち上げることはありますか。ありません。設定は保存される前に実在のオブジェクトと項目に照らして確認され、文章の回答はすでに計算済みの数字から書かれます。データと噛み合わない依頼は、理由を添えて拒否されます。
- 作成されたグラフが思っていたものと違います。これはダッシュボードの通常のグラフです。開いて手で調整するか、もっと詳しく書いて依頼し直してください。
- AIの利用量を消費しますか。はい。スペースの他のAI利用と同じように計測され、その月の消費に表示されます。データへの質問は、1つの質問につき2回の呼び出しを使います。計画のための1回と、文章を書くための1回です。
- AIが作ったものを削除できますか。はい。グラフもレポートも通常のオブジェクトで、他と同じように削除できます。