パイプラインにおける通貨換算と日次自動為替レート
案件で異なる通貨が使われている場合、CRMはボードやファネル、ダッシュボード、予測、レポート全体で合計する前に、すべての値を組織の基準通貨に換算します。レートは1日1回自動的に更新され、いつでも手動レートを固定することもできます。
各案件は、それぞれの通貨で金額を保存します。異なる通貨の案件が混在する合計(ボードの列の合計、ファネルの金額、ダッシュボードのパイプライン、予測、レポートなど)を見るときはいつでも、CRMは各値を組織の基準通貨に換算してから合計します。表示される数値は常に基準通貨で一貫しています。
自動レート
システムは1日1回、公開ソースから為替レートを取得し、日次履歴を保持します。各合計は、その時点で有効なレートを使って換算されます。特に何もする必要はありません。「設定」の「組織」で、為替セクションにその日のレート、日付、ソースが表示されます。
手動レートを固定する
- 「設定」を開き、次に「組織」を開きます。
- 為替セクションで通貨を選び、その通貨の1単位が基準通貨の何単位に相当するかを入力します。
- 保存します。手動レートが自動レートに代わって適用され、手動上書きとしてマークされて表示されます。
💡 手動レートは常に自動レートより優先されます。自動に戻すには、手動上書きを削除するだけです。チリのUF(Unidad de Fomento)は自動ソースには含まれないため、使用するには手動レートを設定してください。
外貨建ての案件がある場合、ボードとファネルには、合計が基準通貨に換算されたことを示す注記が表示されます。運営者のコストや利益率が顧客に表示されることは決してありません。為替はビジネス上の値の換算のみを対象とします。