レコードごとの通貨記号:金額フィールドが通貨フィールドに従う
金額(通貨)フィールドは、常に組織の通貨を使うのではなく、レコード自体にある通貨選択フィールドに基づいて記号を表示できます。どのオブジェクトでも使えます。たとえば受注では、金額フィールドをUSD、EUR、BRL、MXNなどの選択肢を持つ通貨フィールドに従わせることができます。純粋な設定だけで、コードは不要です。
デフォルトでは、すべての金額フィールドは組織の通貨記号を表示します。レコードごとに異なる通貨を扱う場合は、金額をそのレコードで選択された通貨に従わせることができます。各注文、案件、取引はそれぞれ正しい記号(US$、R$、€など)で金額を表示します。
設定方法
- 対象オブジェクトに通貨用の選択フィールドを作成(または既存のものを使用)し、通貨ごとに1つの選択肢を用意します。各選択肢の値には通貨コード(BRL、USD、EUR、MXN、ARS、CLP、COP、PEN)を設定します。
- 「設定」を開き、次に「フィールド」を開いて、対象オブジェクトを選び、金額フィールド(通貨タイプ)を編集します。
- 「通貨フィールド」で、作成した選択フィールドを選びます。保存します。
これ以降、金額はフォーム、テーブル、詳細画面、ボードにおいて、レコードで選択された通貨の記号で表示されます。フォームで通貨を切り替えると、記号もすぐに変わります。
💡 通貨フィールドを選択しない場合、またはレコードに通貨が選択されていない場合は、これまでどおり組織の通貨のままになります。案件では、見積金額・加重金額・予算金額の各フィールドはすでに通貨フィールドに従っています。