キャンペーン、不動産BI、ERP連携
このモジュールの分析と接続に関する3つの画面です。utm_campaignで費用とリード獲得単価を紐づける集客キャンペーン、ファネル、VSO、来訪キャンセル率、売上を示すBIダッシュボード、そして開発案件と区画をERPに紐づけて向こう側のデータを読み取る連携です。
在庫と販売を運用したあとに残る問いは2つです。1件のリードを連れてくるのにいくらかかったのか、そして事業全体の状況はどうなのか、です。さらに不動産のERPをすでにお持ちの場合は、2つの世界をつなぐ必要があります。それを扱うのがキャンペーン、不動産BI、ERPです。
キャンペーン
キャンペーンを開き、新規キャンペーンをクリックします。名称、チャネル、費用、そしてutm_campaignの値(たとえばlancamento-torre-a)を入力します。キャンペーンのステータスは、実施中、一時停止、終了です。
紐づけはリードに記録されたutm_campaignで行われるため、このキャンペーンはCRMのほかの機能と同じリードのファネルを参照し、別系統の獲得経路を作りません。一覧には、そこから算出されたリード数とリード獲得単価が表示されます。
不動産BI
不動産BIを開くと、事業全体を1つのダッシュボードで確認できます。指標は次のとおりです。
- リード、提案、販売。ファネル各段階の件数です。
- リードから提案、提案から販売、リードから販売。コンバージョン率をパーセントで示します。
- VSO(販売進捗率)。供給した総区画数に対する販売済み区画の割合です。
- 販売済み区画数。VSOの背後にある実数です。
- 来訪キャンセル率。予約された内覧のうち、顧客が来なかった割合です。
- 受注売上。成約した販売の金額です。
すべての比率は小数点以下2桁で計算され、分母がゼロの場合の保護があります。期間内にリードがなければ、エラーや意味のない数値ではなく、コンバージョンはゼロと表示されます。数値は、リード、提案、内覧、区画、販売という自社のレコードから算出され、外部サービスには依存しません。
ERP連携
ERPを開いて、このモジュールをデベロッパーの基幹システムに接続します。対応するプロバイダーはSienge、Mega、汎用ERPで、対象となるエンティティは開発案件、区画、価格表です。
- 新規紐づけをクリックし、ERP、エンティティ、対応するSellioCRM側のレコードを選びます。
- ERP側のIDと、あれば ERP側のコードを入力して保存します。
- 同期を使ってERPからエンティティを読み取り、読み取り結果を記録します。
- 紐づけと最近の読み取りで状況を確認します。各レコードの最終読み取り日時が表示されます。
この連携は読み取り専用です。SellioCRMはお客様のERPから読み取るだけで、書き込むことはありません。読み取りは、同じデータで再度同期しても何も重複しないように記録されます。区画を紐づける場合は、指定された欄にその識別子を入力してください。開発案件のセレクターは、開発案件エンティティにのみ使います。
よくある質問
紐づけを削除しても、解除されるのはCRMのレコードとERPのレコードの結びつきだけで、どちらの側のデータも消えません。キャンペーンを削除すると、その登録情報と関連する費用は削除されますが、そのキャンペーンがもたらしたリードはファネルに残ります。リードはそれ自体が独立したレコードだからです。BIの指標が低すぎると感じたら、まず内覧が実施済みとして記録されているか、提案が下書きから進んでいるかをご確認ください。ダッシュボードは、実際に記録されたものだけを数えます。