再入学
再入学のサイクルは手入力ではなく学年暦から生まれます。在籍中の生徒で対象リストを作り、受付開始前に保留事項を知らせ、案内を送り、無回答にはフォローし、戻らない生徒は決められた選択肢の理由とともに記録します。教育バーティカルの一部で、任意機能です。管理者が有効化するまでオフのままです。
教育画面に「再入学」ブロックが加わります。学年暦から作られたサイクル、生徒ごとの保留事項が並ぶ対象リスト、案内、フォロー、そして戻らない生徒の記録が一か所に集まります。
システムが決してしないこと
システムが在籍を取り消すことも、奨学金を打ち切ることも、退学と自動判定することもありません。通知し、案内し、フォローし、期限で受付を閉じるだけです。退学は必ず人が決め、理由が記録されます。
サイクルは学年暦から生まれます
再入学サイクルを手入力する必要はありません。学年暦の各年度・学期に、どの学期を引き継ぐか、いつ受付を開始するか、締切はいつかを設定できます。受付期間を入力しない場合は、授業開始日から学校が決めた日数だけ営業日で遡って算出します。元の学期が未設定なら何も作られません。システムが暦を推測することはないからです。
対象リストは元の学期の在籍者から作られ、学年やコースごとに一つのサイクルになります。再実行しても重複しません。各生徒は各サイクルに一度だけ現れます。
受付開始前に保留事項をお知らせ
案内を送る前に、会計・学業・書類の三つを確認します。保留事項は解決できる余裕をもって担当者に届きます。案内しておきながら後で断るのは、家庭に対して不誠実だからです。
会計状況は学校の会計システムから「読み取る」ものであり、読み取り日時も一緒に扱います。CRM が滞納かどうかを判断することはありません。連携が届いていない、または古い場合は「判定不能」です。「支払済み」とも「保留」とも表示しません。連携の不具合で、支払った家庭を止めることも、学校が認めない相手を通すこともあってはならないからです。
案内とフォロー
案内は学校が既に使っているメールシーケンスをそのまま利用します。新しいキャンペーン基盤を覚える必要はありません。回答がない場合は、学校が設定した待機日数に応じてフォロー段階が上がります。フォローはチームに知らせるだけで、誰かを対象リストから外すことはありません。
奨学金と早期納付割引
画面には、奨学金が新しい期間を含んでいるか、更新待ちかが表示されます。これは情報であって処理ではありません。再入学の手続きが奨学金を打ち切る・停止する・更新することはありません。早期納付割引もここで作り直しません。ルールは授業料モジュールにあり、画面は金額を試算するだけで請求は行いません。
戻らない生徒: 理由は決められた選択肢から
継続しないと家庭が答えた場合、理由は一覧から選びます。転居、費用負担が困難、転校、学業上の理由、課程修了、不満、時間割、健康、家庭の判断、その他です。「その他」を選んだ場合は説明が必須です。自由記述は統計になりません。なぜ生徒を失うのか数えられない学校は、改善もできません。
「戻らない」と登録しても、現在の在籍が取り消されるわけでも、生徒が教室から外れるわけでもありません。理由付きで意向を記録し、学校が早めに動けるようにするためのものです。
サイクルの数字
パネルには実数が並びます。サイクルの生徒数、対象可・保留・判定不能の人数、新しい期間を含む奨学金の件数、回答済みの人数、継続を確認した人数です。予測率は表示しません。履歴のない予測の割合は作り話であり、経営の画面に作り話が載れば判断を誤らせるからです。