導入チェックリスト
アカウントの設定が完了した状態から、実際にチームが使い始める状態まで進めるための、データ取り込み・テスト・切り替えを含む実践的な手順リストです。
このチェックリストは、すでに「管理者ガイド:最初のステップ」を完了していることを前提としています。ここでは切り替え作業、つまりデータの取り込み、全体の検証、そしてサプライズなくチームに使ってもらうことに焦点を当てます。
フェーズ1:基盤(最初のステップガイドで完了済み)
- 組織、タイムゾーン、基準通貨の設定が完了している。
- 権限ロールが作成・見直し済みである。
- オブジェクト、フィールド、レイアウトが業務に合わせて調整済みである。
- パイプライン、自動化、検証ルールが整備済みである。
フェーズ2:データ
既存データは慎重に取り込みましょう。明らかな重複のない、きれいなスプレッドシートを準備し、まず少量のテストバッチを取り込んでフィールドのマッピングを確認してから、全量を取り込みます。何か問題が起きたときの安全策として「ゴミ箱」を活用してください。
- 取り込み元のスプレッドシート(連絡先、会社、商談)を整理・標準化します。
- 少量のバッチを取り込み、フィールドのマッピングを確認します。
- 全量を取り込み、件数と金額を検証します。
- 重複チェックを実行し、必要に応じて統合します。
フェーズ3:検証
公開する前に、各ロールのユーザーとしてログインし、それぞれが見るべきものを過不足なく確認できるかをチェックします。テスト用の自動化を実行し、「設定」→「監査」で監査ログを確認します。
- 各ロールのユーザーで閲覧範囲をテストします。
- 自動化と検証ルールが期待どおりに動作するか確認します。
- レポートと目標に正しい数値が表示されているか確認します。
フェーズ4:本稼働
残りのチームメンバーを招待し、簡単なトレーニングを実施し(ヘルプセンターを案内してください)、最初の1週間は質問に答える担当者を決め、利用状況を追跡します。まずはシンプルに始めましょう。完璧な設定を追い求めて何か月も延期するより、基本機能が動く状態でローンチする方が良い結果につながります。
💡 このチェックリストは保管しておいてください。新しい拠点を開設したり、新しいチームをオンボーディングしたりする際の手順書としても使えます。