期間、担当者、チームごとの営業目標
各期間にどれだけ売ることが期待されているかを、会社全体、営業担当ごと、チームごと、必要ならパイプラインごとに定義します。画面には、期間内に受注した商談から算出された、目標ごとの実績と達成率が表示されます。
目標が登録されていなければ、結果はただの数字です。これだけ売りました、で終わります。目標があれば、数字は読み取れるものになります。必要だった額の68パーセントを売り、不足はこのチームにある、と分かります。営業目標は期間ごとの目標値を保持し、受注した金額と自動的に比較します。
期間を選ぶ
- 設定を開き、データとレポートのグループに進みます。
- 営業目標をクリックします。
- 右上で期間の種類を選びます。月、四半期、半期、年のいずれかです。
- 対応する値と年を選びます。画面がその期間の目標を読み込み直します。
目標を登録する
- 対象で、会社(全体)、担当者、チームのいずれかを選びます。
- 担当者またはチームを選んだ場合は、隣の一覧で人またはチームを選択します。
- パイプラインでは、すべてのパイプラインのままにするか、特定のパイプラインを選びます。
- 目標に金額を入力し、目標を保存をクリックします。
切り口は組み合わせられます。四半期の会社全体の目標、同じ四半期の営業担当ごとの目標、更新のパイプラインに固有の目標、といった具合です。組み合わせごとに表の1行になります。
実績の計算方法
実績は、完了月が選択した期間に入る受注済みの商談を合計します。四半期であれば対応する3か月、半期であれば6か月、年であれば12か月が対象です。各商談の金額は合計する前に組織の基準通貨に換算されるため、複数通貨での運用でも合計が歪むことはありません。
- 担当者の目標: その担当者の受注済みの商談を合計します。
- チームの目標: チームのいずれかのメンバーの受注済みの商談を合計します。ノルマを1人ずつ切り分ける必要がなくなります。
- パイプライン別の目標: 販売種別がそのパイプラインに属する商談だけを対象にします。
- 会社のサマリー: 上部のカードは、期間の実績合計を、担当者もチームもパイプラインも指定していない目標、つまりその期間の全体目標と比較します。
Example: 2026年Q1について、役員が次のように登録します。会社(全体)、すべてのパイプライン、目標1億3,500万円。続いて、田中に4,500万円、佐藤に4,500万円、チャネルのチームに4,500万円。2月末の時点で、表には田中が71パーセント、佐藤が44パーセント、チャネルが58パーセントと表示され、100パーセントを超えると進捗バーが緑になります。
誰が操作できるか
目標の作成、更新、削除には、設定を管理する権限が必要です。この権限がない方には上部に案内が表示され、表は読み取りモードで参照できます。目標、実績、進捗は見えますが、編集のボタンは表示されません。
よくある疑問
- 同じ切り口を2回保存しました。同じ対象、パイプライン、期間をもう一度保存すると、2行目が作られるのではなく金額が更新されます。
- チームの目標で担当者が無効になります。この2つの切り口は排他です。チームを選ぶと、担当者の項目は使われません。
- 実績が思ったより少ないです。受注済みの商談の完了日を確認してください。その販売がどの期間に属するかを決めるのは、ステージが変わった日ではなく、この項目です。
- 目標を削除すると売上も消えますか。いいえ。削除されるのは目標値だけで、商談はそのまま残ります。
- 日々の運用ではどこで確認しますか。サイドメニューのパフォーマンスの画面が、これらの目標を使って達成率、目標との差、パイプラインのカバー率を表示します。設定を開く必要はありません。