リードの自動再アプローチとナーチャリング
冷めていくリードには、独立した 2 つの自動処理が働きます。再アプローチは、リードが設定した期間を超えて動きのないままになったときに担当者へタスクを作成します。ナーチャリングは、ステータスが「ナーチャリング」になったリードを自動でメールのシーケンスに登録します。どちらも初期状態は無効で、有効にする場所はそれぞれ異なります。
忘れられたリードは、静かに失われる売上です。CRM はこれに、混ざり合わない 2 つの方法で対処します。片方は営業担当に作業を作り(連絡を再開するタスク)、もう片方はリードを自動で温め続けます(メールのシーケンス)。両方を使っても、片方だけでも、どちらも使わなくても構いません。
再アプローチ: 止まったリードへのタスク
- 「設定」を開き、「組織」に入ります。
- 「止まったリードの再アプローチ(日数)」の項目を探します。
- タスクが生成されるまでに、活動のない状態を何日許容するかを入力します。0 から 3650 日まで指定できます。
- 保存します。値が 0 なら再アプローチは無効です。
設定後は、毎日の走査が、担当者のいる有効なリードをたどり、記録された最後の活動の日付を確認します。活動が 1 件もない場合は、リードの作成日を使います。期限を過ぎると、CRM は「再アプローチ」に続けてリード名を付けたタスクを、翌日期限で、そのリードの担当者に割り当てて作成します。
- 転換済みと失格のリードは走査の対象外です。
- 担当者のいないリードはタスクを生みません。割り当てる相手がいないからです。
- 重複はしません。そのリードについて未完了の再アプローチのタスクがすでにあれば、別のものは作られません。
- タスクの文言、期限、割り当て先は固定です。調整できるのは日数だけです。
ナーチャリング: ステータス「ナーチャリング」での自動シーケンス
- 「マーケティング」を開き、「シーケンス」に進みます。
- これらのリードを育てるメールのシーケンスを作成または編集し、日数の間隔つきでステップを組み立てます。
- 「ナーチャリングのリードをこのシーケンスに自動登録する」のオプションにチェックを入れます。
- シーケンスを有効なままにして保存します。
これにより、メールアドレスがあり、ステータスが「ナーチャリング」で始まるリードは、設定した日数の間隔に従って、このシーケンスの最初のステップへ自動的に登録されるようになります。すでに登録済みの人が再登録されることはありません。
シーケンスからの自動離脱
レコードが転換、受注、失注、失格、削除のいずれかになると、CRM が自動で登録を終了します。これにより、ナーチャリングで最悪の誤り、つまりすでに購入した人やすでに断った人に育成メールを送り続けることを防げます。何もする必要はありません。登録がそのまま進まなくなります。
既製のテンプレート
- 「設定 · 自動化」の「ジャーニーのテンプレート」のギャラリーには、ナーチャリングと再アプローチのカテゴリのテンプレートがあります。テンプレートを導入すると実際の自動化が作成され、他のものと同じように後から編集できます。導入するまでは何も動きません。
- テンプレートからキャンペーンを作成するときには、「再アプローチ」のテンプレートがあります。メールを 1 通送り、数日待ち、開封した人(タスクになります)と開封しなかった人(2 通目を受け取ります)に分けます。
権限とよくある質問
- 再アプローチの日数の変更と自動登録のチェックには、ワークスペースを管理する権限が必要です。
- この 2 つの自動処理は定期的な走査で実行され、期限を過ぎたその瞬間に動くわけではありません。その日のサイクルをお待ちください。
- 再アプローチを無効にしたのにタスクが残っています。そのとおりです。無効化は新しいタスクを作らないだけで、すでに作られたものは消しません。未完了のものは完了にするか削除してください。
- ナーチャリングのシーケンスを複数使えますか。自動登録はチェックを入れたシーケンスごとに有効になるため、同じリードを複数の流れに登録しないよう、チェックは 1 つだけにしておくことをおすすめします。