コミッションの分配 · 案件を複数の営業担当で分ける
コミッションの分配は、1件の商談のコミッションを複数の営業担当へどう配分するかを、比率で記録します。取り決めを記録に残すだけでなく、コミッション画面で明細を作成するときにも読み取られます。分配があれば各担当は自分の取り分に対して受け取り、分配がなければ案件の担当者が全額を受け取ります。
2人の営業担当が同じ案件を担当すると、月末に必ず問いが生まれます。誰がいくら受け取るのかという問いです。取り決めを記録する場所がなければ、配分は別の表計算ファイルと言い争いになります。コミッションの分配オブジェクトは、その取り決めを文書として保持し、さらに重要なことに、明細の計算で読み取られます。
場所
コミッションの分配はメニューの独立した項目ではありません。営業メニューのコミッションページの中にあります。コミッションを開き、上部のコミッションの分配リンクをクリックすると、一覧の全体にアクセスでき、レコードの作成と編集ができます。
各取り分の項目
- 営業担当: 必須です。この取り分を受け取る人の氏名です。
- 商談: 必須です。そのコミッションが対象とする案件です。
- 比率(%): 必須です。この担当の取り分です。同じ案件の分配の合計は100%になる必要があります。
- 金額: この取り分のコミッション額です。明示的に記録したい場合に入力します。
- 備考: 取り決めの詳細です。
分配が明細に反映される仕組み
コミッションページでは、管理者が基本料率、目標達成度による段階、製品別の料率を持つプランを定義し、各営業担当に適用開始日とともにプランを割り当てます。明細を作成をクリックして期間を指定すると、システムはその期間内にクローズ日を持つ受注商談を集め、次のように基準額を分配します。
- 案件に分配がある場合: 各担当の基準額はその案件の金額の自分の取り分で、セント単位で計算され、端数は最後の取り分が吸収して合計が正確に一致するようにします。
- 案件に分配がない場合: 基準額の全額が、その商談の担当者に割り当てられます。
- それぞれの基準額に対して、その期間にその担当へ適用されているプランが適用されます。
- 営業、コミッションを開き、コミッションの分配をクリックします。
- 案件の参加者ごとにレコードを作成します。
- 営業担当には、CRMのユーザー登録にあるとおりの氏名またはメールアドレスを正確に入力します。
- 商談を選び、比率(%)を入力します。
- 同じ案件の比率の合計が100%になっているか確認します。
- コミッションに戻り、期間を指定して明細を作成をクリックします。
Example: 案件「アクメ導入」が3月20日に100,000レアルで成約します。マリナ・アルヴェスが60%、ハファエル・ソウザが40%で参加します。3月分の明細を作成すると、マリナの基準額は60,000レアル、ハファエルは40,000レアルになります。マリナのプランが5%、ハファエルのプランが4%であれば、明細には彼女に3,000レアル、彼に1,600レアルと記載されます。
制限と権限
- 営業担当の項目はテキストで、氏名またはメールアドレスによってユーザー登録と突き合わされます。登録と異なる表記で入力すると、その取り分は該当者を見つけられず、明細から漏れます。これが最も多い間違いです。
- 比率の合計が100%を超えても下回っても、システムは止めません。確認はご自身で行ってください。
- 明細に入るのは、期間内のクローズ日を持ち、金額が0より大きい受注商談だけです。
- 明細の作成は管理者の操作です。再作成で置き換わるのは下書きだけで、承認済みまたは支払い済みの明細は変更されないまま残ります。
- 各営業担当はコミッションページで自分の明細を確認できます。プランと明細の作成は管理者が担当します。
よくある質問
- 明細を作成したあとに分配を登録しました。やり直す必要はありますか。あります。その期間の明細をもう一度作成してください。下書きが置き換わります。
- 営業担当が明細に出てきません。何が起きていますか。営業担当の項目がユーザーの氏名またはメールアドレスと一致しているか、そしてその期間に有効なコミッションプランがあるかを確認してください。
- 金額の項目は必ず入力しますか。必須ではありません。明細は比率(%)とプランから計算します。金額の項目は、取り決めを文書として残すためのものです。
- チャネルやパートナーの案件も分配できますか。パートナーのコミッションはパートナーモジュールに独自の記録があります。このオブジェクトは社内の営業担当どうしの配分のためのものです。
💡 月次の明細を作成する前に、コミッションの分配の一覧を商談ごとにまとめて開き、案件ごとに合計が100%になっているかを確認してください。